学資保険と医療保障

学資保険で子供の教育費を貯める方法は一般に浸透しています。
学資保険は、掛け捨てではなく、貯蓄として考えている人も多いでしょう。
学資保険とこども保険は違うのです。

商品によっては医療保障がついているものもあります。
医療保障が付いている学資保険だと貯蓄も出来て、親が死亡した時の死亡保障として、死亡以後の保険料の払い込みは必要なくなります。
貯蓄の機能と死亡保障の機能と医療機関にかかったときに機能があればだいたいのリスクには対応できるというわけです。

現在販売されている保険商品の医療保障のほとんどが掛け捨てです。
実際この医療保障というものは、入院した時に入院した日数だけ1日毎に給付金がもらえたり、手術をしたときに手術費用として給付金がもらえたりします。
掛け捨てなので、もし医療機関を利用する事が無ければ支払った保険料は、戻ってくることはありません。

医療保障で一定期間ごとに貯金のように戻ってくる保険商品があります。
この保険商品、例えば5年ごとにボーナスが受け取れるといううたい文句の元に実際に現金がもらえるというものがあります。
これとてもお得なように思える人も多いのですが、結局は、単純に掛け捨ての医療保険に5年ごとのボーナス分が追加されているだけの話なのです。

しっかりと保険料と給付金、保険金の比較をしてみると単なる医療保障の部分とボーナスの部分を計算した場合結局、割高になるということなのです。
何が割高かと申しますと、ボーナス部分は運用性が無く医療保険に上乗せした貯金の部分が、ただ単に、金利も付くことなく、5年後または10年後などに戻ってくるだけなのです。

実は学資保険についている医療保障も同じような考え方で保険料と支払われる額を比較してみると、お得な印象があるだけで全く、オトクというわけではありません。
このようにいろんな保障がついているからオトクと判断するのではなく、実際に起こりうる可能性と、保険料と戻ってくるお金で細かく見ていくとあまりオトクでないケースがほとんどです。
しっかりと見極めてからに入るようにしましょう。
学資保険を解約したときの返戻金も確認しておきましょう。